釣行記

熱海の「海上釣り堀 太公望」で筏釣りに初チャレンジ!大物もゲット出来た!

ずっとやってみたかった筏(イカダ)での釣り。

関西方面にはたくさんあるみたいですが、ボクの住んでいる関東では釣り筏は数えるほどしかありません。
(千葉と神奈川に一軒ずつくらい?だったかな?)

その数えるほどの釣り筏も、ボクの住んでいる所からはアクセスがあまり良くなく…
筏釣りは割と憧れの存在でした。

たけ(管理人)

いつかは筏で釣りをしてみたいなぁ…

そんな中、ボクが釣りによく行く熱海でも筏釣りができるようになったという情報を聞きつけ、さっそく調べてみることに。

どうやら網代にある海上釣り堀で、筏釣りのサービスが始まったらしい!

憧れの筏釣りができる!
とワクワクしながら、見つけたその日にすぐ予約をしてみました。

釣果の記録も兼ねて、筏釣りの釣行レポートをしてみたいと思います!

その場所は「海上釣り堀 太公望」

熱海で筏釣りができる場所。
それが網代漁港にある「海上釣り堀 太公望」。

たけ

あっ、前に来たことがある場所だ!

この太公望、実は以前に海上釣り堀をする為に来たことがあります。

ちなみにテレビの旅行番組などで、熱海に来るとよく出ている結構有名なお店です。

住所〒413-0103 静岡県熱海市網代100−7
マップコード116 475 053*76マップコード
料金【筏釣り(マニアコース)】
大人:5,500円(税込)
小学生:3,300円(税込)
時間【受付時間】
AM7:00~AM7:20
【出航時間】
AM7:25
【最終帰港時間】
PM14:30 (いつでも終了可能)
公式サイトhttps://ajiro-taikoubou.com/
駐車場有り(無料)

今までは海上釣り堀だけでしたが、2021年から筏釣りのサービスも始めたとのこと。
ちなみに太公望では、筏釣りは「マニアコース」という名前らしい。
いい名前だなぁ…笑

太公望は電話でも予約ができるけど、じゃらんの「遊び・体験予約」からネット予約ができるので、そちらから予約してみました。

じゃらんから予約するとクーポンがあるので、割とお安くなるんですよね。

以前海上釣り堀をしに来たときは、お店の方が気さくで話しやすく、かなり親切にしてもらったので、僕にとっては好印象の釣り堀でした。

その時の釣果。アジと真鯛が釣り堀で釣れる!

太公望に向けて出発!

予約当日の7月9日の土曜日。
張り切り過ぎたボクは朝4:00に家を出て6:00に現地到着。

ちなみにお店の開店は7:00〜で、筏への渡船は7:25開始なので、到着時間としては早過ぎます…笑

たけ

はい。もちろん寝ていません

お店の奥には広い駐車場があるので安心!

ちなみに「太公望」のある網代漁港
堤防からの釣りは全面禁止の漁港ですが、海上釣り堀はもちろん、船釣りボート釣りでも大人気の場所です。

とにかく魚影が濃い、網代の海

これからは筏釣りでも人気の場所になるのかも。

釣りの支度をしながら、開店の時間を待つボク…

7:00〜 太公望が開店!

開店の時間になり、早速お店へ行って受付を済ませるボク。

受付の目の前にある船着場から、今日の目的地の筏が見えます。

船着場から100mくらい。近い!

ワクワクしながら待っていると、渡船用の船も到着!

船から降りてきたお店のおっちゃんが、筏について色々な情報を教えてくれました。

  • ヒラメとかマゴチが釣れてるよ
  • 少し前に、80cmクラスの特大ヒラメが上がったよ
  • カワハギもちょこちょこ釣れてるから狙ってみるといいよ
  • アイゴもちょこちょこ釣れるから注意して!
  • トイレとか行きたかったら、電話してくれれば迎えに行くからね
  • 船は筏まで頻繁に往復してるから、その時に声かけてくれてもいいよ

などなど。
とにかく色々な魚が釣れているらしいし、岸までは気軽に戻れるらしい。

初めての筏釣り。
アイゴでも何でも釣れてくれるなら個人的には嬉しい!

7:30〜 筏へ出船!

7:30になり、ついに出船の時間。

筏に向けて出船!

…とは言っても、筏までは1〜2分で到着。
本当にあっという間に到着します。

ちなみに今日渡船したのはボク以外に、会社の同僚の方達らしい5名のグループがもう1組。

先に挨拶もしてくれて、とっても良い方たちでした…
1人で気楽に釣りをするのも好きなんだけど、みんなで楽しく釣りをするのも羨ましいなぁ…

筏に到着!

そして筏に到着してみると、思ったよりも広い!
真ん中に机が置かれている8〜10畳くらいの広さのスペースで、隣には同じ広さのイケスが連結されています。
結構な人数、竿が出せそうな感じ。

これならのびのびと釣りが楽しめそう!

ちなみにイケスで釣り堀も楽しめる!

ところでこの筏釣り、太公望での正式名称は「マニアコース」です。

実は筏釣りだけではなく、隣のイケスから魚を釣る「海上釣り堀」も楽しめるというハイブリッドなコース。

連結された隣のイケス。覗いてみると大きな魚がウヨウヨ泳いでる!

メジナ・真鯛・ワラサ・ヒラマサ・カンパチ・石鯛・イサキ・シマアジという高級魚揃いのイケス。
魚影が見えるので、イケスを覗いてるだけでも楽しいです。

魚は魚種と重さで値段が変わる、1匹ずつの買い取り制。

当然イケスの中の魚は有料ですが、もし何も釣れなかったら…というときの保険になりそうですね。

でも高級魚だらけなので、値段を考えるとハラハラしながらの釣りになりそう(笑)

釣り開始!

奥側の方に釣り座を構えて、いよいよ釣り開始。

ちなみに仕掛けはコマセを巻くビシ釣りの仕掛けと、カワハギ釣りの仕掛けの2種類。
状況に合わせて2種類を使い分けていこうと思います。

まずはビシ釣りの仕掛けを始めてみる事に。

水深は14m前後
海底は砂地のような感触もするけど、場所によって引っ掛かりもあったので、沈み根があるか何か障害物があるかもしれません。
お店の人に聞いておけば良かったなぁ…

底から2m程上の辺りを何度も流してみるけど、餌も取られず反応もなし。

何度か仕掛けを流した後、タナを変えて他の層も探ってみようかな…と考えていた途端、急に竿をグイッと引ったくるような当たり。

来た!と思い上げてみると…

30cmくらいのサイズのメジナ
メジナが釣れるとは思っていなかったので意外です。

反応が無いうちは「このままボウズで終了したらどうしよう…」と心配になっていたけど、とりあえず1匹が釣れて一安心。

これで肩の力が降りて、殺気が消えたのが幸いしたか…
そのあとすぐに2度目の当たり。

またしても竿を持っていくような急な当たり。
グングンッとした気持ちの良い引きです。

上がってきたのは…

今度は少しサイズがアップして、30cm強のメジナ

少しずつ魚が寄ってきたのか、もしくは筏に居着いている魚がいるのか…
どちらなのかは分かりませんが、水面を覗いてみるとうっすらと30cm前後くらいの魚影がウロウロしているのが見えます。

写真では映らなかったけど…4〜5mくらい下の方に魚影が見えます

メジナだとするなら「足裏サイズ」と呼ばれるやつかな?
結構な数が泳いでいます。

また表層には、10cm前後くらい?の小さいシマアジやサバの群れがやってきて、コマセを撒くと食べに来ます。
小魚狙いならばサビキでも十分楽しい釣りが出来そう。そしてやっぱりここは魚影が濃い!

足裏サイズっぽい魚を釣ってみようと、5mくらいのタナを狙っていると…
今度は本当に竿を水中に持って行かれるんじゃないか、という物凄い当たり。

完全に油断をしていて、動揺しながらアワセを入れてみるとグンッグンッと竿を曲げるかなり強い引き

たけ

やった!ついに大物が…!

と興奮しながらも慎重にやり取りし、やっと上がってきたのは…!

いいサイズのニザダイでした笑
足裏サイズの中にキミもいたのか…

あの大物が釣れる!

タナを上げると、小サバや小シマアジなどの小さい青物もちょこちょこ釣れるので、ずっと飽きずに釣りが出来ます。
本当に楽しい…初めての筏だったけど来て良かった!

夢中になりながら釣りをしていると、またしても竿を引ったくるような当たり。
合わせを入れてみると、グングンを竿を曲げる強い引き。

さっき釣れたニザダイと同じような当たり。
今日2回目です。

たけ

あぁ、またアイツか…

と思いながらも、楽しくやり取りをしていると…
上がってきた魚に驚愕しました。

37cmの石鯛!
(帰りぎわに測ってもらったら1kgピッタリでした)

縞が取れかけて口が黒い!

たけ

これサンバソウじゃないやつだ!

と、冷静を装いながらも心の中で叫ぶボク…笑
こんなのも釣れる筏なんて本当にすごい!

その後も色々釣れる!

その後もビシ釣りを続けていると、小サバや子シマアジに混ざって、時々訪れる竿を持っていくような当たりがあります。

何度かバラシはあったけど、釣り上がってくると30cmくらいのメジナが。

しばらく釣れない時間が続き、メジナの当たりが遠のいたかな…?
と思っていると、忘れた頃にまた訪れます。

ずっとこの釣りだけでも十分楽しいけれど、せっかくカワハギ竿を持って来ていたのでカワハギ釣りにもチャレンジしてみる事にしました。

というのも…ちょっと気になる反応が。

  • 底付近を狙っていると、頻繁に付け餌が取られるようになっている。
  • ハリスに傷が入っていないので、フグなどの餌取りでもなさそう。
  • 針のサイズも変えてみたりしたけど、何の魚も掛からない。
たけ

これもしかしてカワハギでは…

と考え、ちょっと試してみる事に。

早速カワハギ釣りにチャレンジ!

底まで仕掛けを落とし、トントンとしてみると根掛かりするような感触
竿をあおったり引っ張ったりすると外れるけど、底に仕掛けを付けておくような釣りは向いていないようです。

少し仕掛けを浮かせて、宙釣りスタイルで狙っていた数投目。
ついにゴンゴンッ!とした当たりが来ました。

上がって来たのは、

やっぱりカワハギ
大量のアミエビを吐き出したので、やはり餌取りの正体はコイツでした。

カワハギが釣れたのも嬉しいけど、何よりも「これカワハギかも?」という読みが当たったのが気持ちいい…笑

引き続き、少し釣り座を変えてカワハギを狙ってみる事に。

奥側から手前側にちょっと移動

筏の係留ロープの周りに大きなハコフグが居たりして、興味本位で狙ってみたりしたものの…不発に終わる事に。
カワハギの反応も無かったので、おとなしく元々の釣り座に戻る事にしました。

その時点で時間は正午の12時。
あとは残りの時間をビシ釣りで過ごす事にしました。

小サバなどの魚と遊んでいると、またしても竿を持って行かれる当たり!
本日3度目のこの引き!

たけ

やった!また来たかも…!

と思いワクワクしながらのやり取り。
そして上がって来たのは…!

まぁ、やっぱりそうだよね…

そしてあっという間に終了

夢中で釣りをしていたら、あっという間に過ぎていく時間。

太公望の筏釣りは14:30までなので、14:00頃に釣りを終えて荷物をまとめていると…

荷物をまとめ終わった頃にお迎えの船が来ました。
どうやら漁港から見ていたらしく、片付け終わった頃を見計らって来てくれたらしい!

すごい…なんて気が利いているんだろう。
そして漁港からも行動を見られちゃうくらいには近いんだな…笑

ちなみに14:30まで釣りをしなくても、電話をかければ好きな時間に終了できます。
(途中でトイレに行く時などにも、いつでも迎えに来てくれます)

船に乗り込んで、いざ帰港!

7時間が本当にあっという間に過ぎていくくらい、ずっと熱中して釣りが出来ました。

これはハマりそう…
というか近いうちにまた絶対に来ます!

釣果をwebサイトに載せてもらいました!

帰港の途中に、石鯛やメジナやカワハギが釣れたことを店員さんに報告。

「記録の写真撮ろうよ!」という事になりました。

今回の釣果
  • イシダイ(37cm・1kg)
  • メジナ(30cm前後)5匹
  • カワハギ(22cm)
  • その他リリース(小サバ、小シマアジ、トラギス、フグ 等)

なんか…もうちょっとキレイに並べれば良かったなぁ…笑
慣れてないので全然揃っていない並び方になってしまいました。

ちなみにこちらの釣果、太公望の公式ページに載せてもらえる事になりました。

> 太公望の釣果ページ

まとめ

初めての筏釣りでしたが、本当に楽しくてあっという間の7時間でした。

熱海の網代漁港といえば、元々魚影がとても濃くて有名だった場所。
数年前に堤防での釣りが禁止になってからは、その凄さを感じる機会はありませんでしたが、今回久々に網代漁港で釣りをして思ったのは…

たけ

やはり網代の海は素晴らしい!
必ずいい魚と出会える!

もうこれに尽きます。
昔、網代の堤防で釣りをしていた時の楽しい思い出がよみがえってきて、帰りの船の中で少しジーンときてしまいました…笑

何よりも「関東に筏釣りができる場所が増えた」というのも素晴らしい事だと思います。

今回はビシ釣りとカワハギ釣り仕掛けで挑みましたが、青物が回ってくる時期はサビキなどの堤防釣り用の仕掛けでも楽しめそうです。

あと、太公望は予約もネットで出来るので凄くラクです…
じゃらんのクーポンを使うと安くなるのでおトク。

まだまだ大きなポテンシャルを秘めた網代、太公望での筏釣り。
良かったら皆さんも是非チャレンジしてみてください!

今回使用したタックル

シマノ ライトゲームBB MH195(TYPE73)

シマノから出ているエントリーモデルのライトゲーム用ロッド。
だけど、もう7年くらい愛用しています。今となっては旧モデル。

結構雑に扱っているけど、壊れる気配がないので…笑
他のロッドに買い換えるタイミングが全くありません。

もう本当に使いやすい。
ボートでビシ釣りやサビキ釣りをする時に使用しているけど、これ一本だけあれば十分楽しめます。

イナダやソウダガツオ、マダイ、ウスバハギなど、熱海でボート釣りをする時に狙うターゲットは全てこれで釣ります。
船釣りでは、LTアジのロッドとして使っています。

今回のニザダイや石鯛とのやり取りも楽しかったなぁ…

シマノ バルケッタBB 300HG

ライトゲームBBと一緒に買ったカウンター付きのリール。
これも7年くらい使用しており、旧モデルとなった今でも大活躍です。

しいて言えば「繊細なドラグの調整が少し難しいかな?」という印象があるけれど、大きな問題ではなく、快適に使えます。

今回のニザダイや石鯛についてはドラグを緩めにした上で、スプールを指で押さえつつやりとりをしてみました。
そんな釣り方でもすごく楽しかった!

サニー パカットビシ

ボートでのビシ釣りで長く愛用しているビシ。
パカッと二つに折れるように開き、スコップのようにコマセをザクっとそのまま入れられるのですごくラクです。

色々なビシを使ってみた結果、これに落ち着きました…笑