雑談

【3分で分かる】釣りができる風速、中止する風速について

「週末、釣りに行きたいけど風が強そう…」
「風速○mの予報が出てるけど、釣りできるのかな…」
「風のせいで、快適に釣りができなかったら嫌だな…」

釣りをしていると、風に関するこういう悩みってよくありますよね。

お天気情報系のサイトなどでは、よく風の強さが「風速○m」と数値で表されています。
でも正直、風の強さを数値で言われてもよく分かりませんよね…

そこでこのページでは、釣りができる風速はどのくらいなのか?
また、どれくらいの風速だと釣りを中止した方が良いのか?についてまとめました。

よろしければご覧ください!

先に結論から

先に結論から言います。

釣りができるのは風速5m/s以下と考えましょう。

風速6m/s以上は釣りを中止した方が良いです。

風速6m以上での釣りは危険!

ただ上の図の通り、快適な釣りができるのは風速約4m/sまで。

風速5m/sくらいだと「かろうじて釣りはできるけど快適ではない」と考えましょう。

天気予報の風速はあくまで「平均値」

また、一般的に天気予報で伝えられる「風速」は、あくまで一定時間の風速の「平均値」となります。
最大瞬間風速ではない、という点にも注意したいです。

平均風向・風速は,一定時間内の風向・風速を平均した値で,平均する時間は10分間を用いる。通常,単に風向・風速という場合は,この10分間平均風向・風速を意味する。

引用:気象庁「気象観測の手引き」より

例えば…
天気予報で「風速5m/s」の予報が出ていた場合、

天気予報の風速よりも、瞬間的には大きな風が吹く

自然の風は扇風機のように一定の強さでは吹かないので、平均風速の測定時間の中で強くなったり弱くなったりを繰り返します。

なので「風速5m/s」の予報が出ていても、それより大きな風が吹く瞬間があります。

「瞬間風速」は、「(平均)風速」の1.5倍から3倍程度に達することがあります。

引用:気象庁「風について」より

天気予報の風速が問題ない数値だったとしても、突発的な風には常に注意する必要がありそうです。

風速ごとの体感イメージと釣りへの影響

釣りができる風速と、中止する風速について書かせて頂きました。

では実際に「具体的な風速がそれぞれ釣りにどのような影響を与えるか?」について書いていきたいと思います。

ちなみに「ビューフォート風力階級」という、風の強さを具体的な数値にし、風力を階級別で分類した物があります。
(日本語訳をした物は「気象庁風力階級

それと照らし合わせながら見ていきましょう。

風速0m/s〜風速1m/s

風速:0m/s
風力階級0(平穏 / 静穏)
煙はまっすぐ昇る(風速0〜0.2m/s)

風速:約1m/s
風力階級1(至軽風)
煙は風向きが分かる程度にたなびく(風速0.3〜1.5m/s)

※引用:気象庁風力階級Wikipedia「ビューフォート風力階級」

風速〜1m/s。

全く風を感じないか、意識をしないと分からないほどの、わずかな風です。

ほぼ風の影響がなく快適で、絶好の釣り日和であると言えます。

でも、風がほとんどない日って中々出会えないんですよね・・・
そんな日に釣りができるだけでもラッキーな事なのかな、と思います!

風速2m/s〜風速3m/s

風速:約2m/s〜3m/s
風力階級2(軽風)
顔に風を感じる。木の葉が揺れる。(風速1.6〜3.3m/s)
※引用:気象庁風力階級

※引用:気象庁風力階級Wikipedia「ビューフォート風力階級」

風速2,3m/s程の風。

少し風が吹いている事が体に感じられ、木の葉や草が風でそよぐ程度です。
そよ風、と言うイメージが近いかもしれません。

ほんのちょっと風があるかな、と意識をし始めるくらいの風の強さですが、釣りに関してはほぼ影響のない程度です。

ただ、上の方でも書かせて頂きましたが風の強さは常に一定ではありません。

風速3m/s程度の予報が出ている場合、瞬間的に少し強めの風が吹いたりする事があります。

そんな時にビニール袋などの軽い物が飛ばされそうになる事が良くありますので、軽い物はバッグや釣具入れにしまうなどして、万が一のために気をつけましょう。

風速4m/s〜風速5m/s

風速:約4m/s〜5m/s
風力階級3(軟風)
木の葉や小枝が揺れる(風速3.4〜5.4m/s)
※引用:気象庁風力階級

※引用:気象庁風力階級Wikipedia「ビューフォート風力階級」

風速4,5m/s程の風になると、快適に釣りができるかどうか、大きな分かれ道になります。
感覚的には、

  • ロングヘアーの人は、風で髪がなびく
  • ビニール袋や軽い釣り具などは風で飛ばされていく

といったイメージです。

風が吹く方向に糸フケが多く出てしまったり、仕掛けが絡まったり、道具が飛ばされそうになったり・・・

細かいトラブルが色々と出始める風速です。

釣りに慣れていない方や、始めたばかりの初心者の方は、もしかしたら少し厳しい釣りになるかもしれません。

釣りが出来ない、という程ではないのですが、トラブルが続いて気持ちよく釣りが出来ず、楽しくない思い出として残ってしまう可能性もあります。

もし、釣りに慣れている方も一緒に同行できれば、その方が安心です。

投げ釣りやサビキ釣りなどをする場合、4m/sや5m/sくらいの風があってもあまり問題はありませんが、風の影響で糸フケが多く出てしまうので、その点には注意する必要があります。

ウキ釣りや、アジングなどの軽いルアーやワームを使う釣りに関しては、仕掛けを投げる際に風向きを考えた投入をする必要がありそうです。

投げる方向への追い風が吹いているのであればそれほど大きな問題ではないのですが、横風や向かい風が吹いていると、狙った場所へ飛ばしにくなります。

釣りは可能ではあるけど、そこまで快適な釣りとまではいかないかもしれません。

風速6m/s〜風速7m/s

風速:約6m/s〜7m/s
風力階級4(和風)
砂埃が立ったり、小さなゴミや落ち葉が宙に舞ったりする(風速5.5〜7.9m/s)

※引用:気象庁風力階級Wikipedia「ビューフォート風力階級」

風速6,7m/s程になるとなかなかの強風です。
感覚的には、

  • 髪が大きめになびく
  • オキアミの入ったパック、アオイソメの入った箱などは、すぐに風で飛ばされる

くらいのイメージ。

上の方で結論として書かせて頂きましたが、このくらいの風が吹いていた場合は残念ですが…
釣りを中止して、別の日に変更することを考えましょう。

なんとか頑張ればかろうじて釣りはできるけれど、快適な釣りは不可能です。

また、このくらいの風速になると荷物の落水はもちろん、瞬間的な強風により自分自身の落水の心配も出てきます。

投げ釣りに関しては仕掛けを投入する事は問題ないのですが、竿はずっと風にあおられる状態が続くので、シロギスなどの魚の当たりを竿から感じ取ることは困難です。

またちょい投げなどに使う軽いオモリは、投げ入れる際に風の影響を受けますし、置き竿で魚を狙うとしても、魚の当たりを竿を見て確認するのは難しいです。

ウキ釣りやアジングなどの軽いルアーやワームを使う釣りは、うまく追い風が吹いて入れば良いのですが、そうでない場合は狙ったポイントへの仕掛けの投入は難しいです。
糸フケも多く出てしまうためアワセを入れる事も難しく、魚を掛けるチャンスを逃してしまう可能性もあります。
ストレスが溜まる釣りになるかもしれないですね・・・

風速8m/s〜風速10m/s

風速:約8m/s〜10m/s
風力階級5(疾風)
葉のある灌木が揺れ始める(風速8.0〜10.7m/s)
※引用:気象庁風力階級

※引用:気象庁風力階級Wikipedia「ビューフォート風力階級」

風速8〜10m/sは、かなりの強風です。

  • 髪がバサバサとなびく
  • 向かい風ではちょっと歩きにくい
  • 街路樹や電線が風で揺れ出す

くらいのイメージです。

釣りに行こうとした場所がこれくらいの風速だった場合、どんな状況であっても中止する事をオススメします。
大きく危険を伴う釣りとなるためです。

それでも・・・
「もしかしたら追い風であれば釣りができるかも?」
と思うかもしれません。

確かに追い風であれば、強風であっても仕掛けは投げやすいかもしれません。
しかし、それ以前に危険が伴います。

強風が吹いている時の追い風。
それはつまり、海に落ちてしまう方向に向かって強風が吹いている、という事です。

ある程度の強さの風であれば、追い風は味方になります。
しかし、強すぎる追い風は釣り人に牙をむきます。

海や堤防で強風が吹いている時は大抵海も大荒れで波も高く、万が一落水してしまった場合、風の弱い日と比べるとその危険性は大幅に上がります。
特にお子さん連れの釣りは完全アウトで、海に近づかない方が良いです。

風速11m/s〜

風速:約11m/s〜
風力階級6(雄風)〜
木の大枝が揺れ、傘がさしにくくなる。電線が唸る(風速10.8〜13.8m/s)

※引用:気象庁風力階級Wikipedia「ビューフォート風力階級」

風速11〜14m/sは、外出するのも辛いくらいの強風です。

  • 傘はさせない(ひっくり返って壊れる)
  • 電線は音を立てて大きく揺れる
  • 立っていると、風にあおられフラついてしまう

くらいのイメージ。
台風、という感覚に近い風速です。

このような風速になってしまったら、釣りは関係なく、海や川に近付くのはやめておきましょう。
風にあおられ落水してしまう可能性が大きくなります。

強風が与える釣りへの悪影響

実際の風速とその影響について書かせて頂きました。

多少上の方でも触れてはいるのですが、強風による釣りへの悪影響について、具体的な視点から書いていきたいと思います。

そもそも「強風」は、釣りにおいて一番の天敵です。

釣り場に雨が降っていても、雪が降っていても、対策をすれば釣りは可能です。
(雨具を着る、防寒対策をする、大事な道具は濡れないようにする、すべりにくい靴を履く、など)

しかし「強風」に関しては、本当に対策のしようが無いんですよね・・・

風が強い日に釣りをする場合、どんな事に気をつけなければならないか。
以下に書いていきます。

荷物が飛んでいく

釣り具の入ったタックルボックスやクーラーボックス等の重いものは大丈夫なのですが、コンビニのビニール袋釣りの仕掛け、タオルなどの軽い物は軽い風でも容赦無く飛んでいきます。

強風というほど風の強い日ではなくても、瞬間的に強めの風が吹く事があります。
そんな時にこそ油断しがちで「気付いたら道具が飛ばされて無くなっていた…」なんて事が頻繁に起こります。

エサ釣りをしている場合は、アオイソメやオキアミの入ったパックなんかも簡単に飛んでしまい、海に落水してしまう事がよくあるので注意が必要です。

餌が飛ばされたらもう釣りになりませんしね・・・

堤防や漁港などで釣りをしていると、ちょっと風が吹くだけで軽い物ってすぐ落水するんですよね。

環境に悪い、という事はもちろんですが、それ以前に、周りに他の釣り人の方が居るとちょっと気まずいんですよね(笑)
荷物が落ちると・・・

仕掛けが飛ばない(狙った場所へ行かない)

強風が吹いていると、仕掛けを投げ入れるのにも一苦労します。

例えば、海側から自分の方へ向かい風が吹いていたりすると、仕掛けを投げようとしても風の影響で遠くへ飛びませんし、狙った場所へ仕掛けが入りません。

横風が吹いていても同じです。
重いオモリを使った投げ釣りはまだ風の影響が少なくて済むのですが、特にウキ釣りや軽いオモリを使ったちょい投げなどは、モロに風の影響を受けてしまいます。

また、仕掛けはあまり飛ばないのに風の影響でリールからどんどん糸が出ていくので、糸フケ(リールから余分に出た糸)が多くなり、仕掛けが絡まりやすくなってしまいます。

糸フケが多いと風の吹く方向に糸が流され、近くで釣りをしている方へ迷惑がかかってしまう可能性もあるので、その辺も注意が必要になります。

ただ、仕掛けを投げる方向に向かって風が吹いている(追い風)状態であれば、風を味方につけていつもより飛距離を伸ばす事ができますので、追い風が吹いている時は、場合によってはプラスに働く事もあります。

魚の当たりが分からない

投げ釣りでは特に影響が大きいのですが、強風が吹いていると竿が風にあおられ、その方向に竿や糸が持っていかれてしまいます。

そのせいで、魚の当たりをほとんど感じ取る事ができません。

特に投げ釣りに関してはその影響は深刻で、竿から伝わる魚の当たりを感じ取る事はほぼ不可能。

今現在、魚が掛かっているのか?
掛かっていないのか?
分からないまま釣りを続けることになり、投げ釣りの楽しさは大幅ダウンとなります・・・

落水の危険性

風の強さは一定ではなく、瞬間的に強い風が吹くことがあります。

急な強風により体がふらついて海に落水…というケースもよく聞きます。

砂浜などでは大丈夫かもしれませんが、堤防などの急に水深がある場所や磯などで落水をすると危険性も大幅に増しますし、特に身体の軽いお子さんの方がその危険性は大きいですね…

大人であっても、仕掛けのキャスト中など身体のバランスの崩れやすいタイミングはあると思います。

気をつけるのはもちろんですが、ライフジャケットなどの万が一のための装備は必須です。

強風の日でも釣りはできる?風の対策方法

以上、強風による具体的な悪影響について書きました。

では「強風が吹いていたら、釣りを完全に諦めるしかないのか?
と言うと、一部例外があります。

強風の日でも釣りができる(かもしれない)、風の対策方法をご紹介します。

風裏に回る

例えば冬、釣り場では北風が強く吹いていて釣りにならない日、「北を背に向けて、南方向に釣り場があるポイントで釣りをする」という対策方法があります。
その時にもし、北側(背中側)の地形が山だった場合、その山が風をさえぎる障害物となり、その場所は風の影響が受けにくくなっている可能性があります。
釣り用語では「風裏に回る」と言います。

また、地形的に山などの障害物に囲まれている場所は、風の影響を受けにくい可能性がありますので、そういった釣り場を探してみると良いかもしれません。

ただ、一日中同じ方向に風が吹いているという事はなかなか無いので、風向きが変わったら臨機応変に移動する必要がありそうです。

釣行場所を思い切って変える

これは対策と言えるかどうかが微妙なのですが、例えば・・・

僕は埼玉に住んでおり、「海釣りに行こう!」と思ったら、基本的には伊豆半島近辺、もしくは房総半島近辺へ向かいます。

もし前日に天気予報をチェックして、「伊豆半島も房総半島も風が強く、釣りができない!」となった場合。
思い切って、新潟方面の日本海側に向かうことが多いです。

自宅から伊豆半島までは、車で大体2時間。
新潟の日本海沿いまでは、車で大体3時間半。
ちょっとした旅行気分です。

当たり前なのですが、太平洋側と日本海側では天気が全然違います。
関東では大荒れの天気でも、北陸はカラッと晴れていたり。
どちら側も大荒れの天気だったら、残念ながら諦めるしかないんですけどね。

思い切って、このくらい釣行場所を変えてみるのも良いかもしれません。
せっかくの遠出ですから、もし天気予報が外れて大荒れだったとしても、観光でもして楽しもう!と、気楽な気持ちで行ってみるのがオススメです。

ちなみに僕の個人的な感覚だと、行こうとしていた釣り場が風速5m/s以上だった場合、その場所は一旦諦めて他の釣り場を探します。
やっぱり快適に安全に釣りをしたい、と言うことを第一に考えたいので。

他の場所を探した上で、「どこの釣り場も風が強い・・・」となった場合、風速5m/s程度で風裏になりそうな釣り場を探します。

もしそれでも見つからない場合は、大人しく諦める、という感じです。

内陸側の釣り(管理釣り場やブラックバス等)なら可能?

このページで書かせて頂いている「釣り場」は、基本的に海釣りの事を指しています。

「海沿いはどこも風が強くて無理・・・」という状況になってしまった場合、思い切って海釣りを諦めて内陸側で出来る釣りを検討してみてはいかがでしょうか?

風は基本的に、海上→沿岸部→内陸部、の順番で弱くなっていくので、たとえ海側の風が強くても、内陸側にある釣り場の風は弱い可能性もあります。

例えば管理釣り場。
エリアトラウトや、マス釣り場とも呼ばれます。

渓流や湖など、内陸部の自然に囲まれた場所にあるこのような釣り場は、海側ほどの強風が吹いていない事が多いです。

管理釣り場に限らず、ブラックバスやナマズ、コイやヘラブナやウナギ、手長エビやタナゴ、ザリガニまで、海側ではなくても内陸側で狙えるターゲットは沢山います!

ちなみにオススメなのは管理釣り場。
お土産も釣って帰れるので、普段海釣りしかしない方でも満足度は高いです!

そして管理釣り場がオススメなのはもう一つ。
有名な宿泊予約サイトの「じゃらん」に、遊び・体験予約というのがあり、ここから一部の管理釣り場の予約を行う事が出来るのですが、この遊び・体験には常に割引クーポンがあります。

これを使うとさらに金額が安くなるので、お得感も高いです。

釣り場の天気や風速などを調べられる、オススメアプリ

以上、強風への対策方法でした。
では実際に釣り場の天気、風速などを調べるのに、普段から僕が使っているオススメのアプリを2つご紹介します。
この2つだけあれば、基本的に釣り場の天気や状況を調べるのに困る事はないかと思います。

タイドグラフBI

タイドグラフBI /全国の釣り場ごとの潮見表

タイドグラフBI /全国の釣り場ごとの潮見表

B.Creation Inc.無料posted withアプリーチ

タイドグラフBIは、釣り人のための情報に特化したアプリ。
天気や風速を調べられるだけでなく、潮位や魚が釣れやすい時間などをピンポイントに調べる事ができます。
釣りに関するあらゆる情報を一画面でチェックする事ができる、とっても便利なアプリです。

僕は釣り場に行く前に、風速や釣れる時間帯をこのアプリでチェックする事が多いです。
様々な情報がすぐに確認できるので便利なんですよね。

tenki.jp

tenki.jp

tenki.jp

一般財団法人 日本気象協会無料posted withアプリーチ

tenki.jpは、一時間ごとの気温・風速・降水確率などの天気の移り変わりを細かくチェックする事ができ、10日先までの天気の予測を見る事ができます。
気象予報士の天気の解説などもチェックする事ができますので、釣りに関する事だけではなく普段から役立つアプリです。

釣りができないストレスの紛らわせ方

どこの釣り場も強風、大荒れ。もう今日はどこに行っても釣りをする事ができない!
そういう状況って、釣りをしていると何度も遭遇します。

もしかしたら、そういう状況になってこの記事をご覧になっている方もいるかもしれません。

そこで!
釣りができない日に、釣り欲を紛らわす個人的方法をいくつかご紹介します!

室内釣堀に行く

雨も風も関係ない、室内釣堀がオススメです。
個人的なイメージなんですけど、海釣りをしている方って釣り堀に対する評価が非常に低い気がします(笑)

でも、意外に面白いんです!釣堀。
のんびりとした見た目以上に、とても奥が深い釣りで結構ハマるんですよね。
僕も釣りに行けない日は、時々近所の室内釣堀へ向かいます。

ちなみに神奈川の方には、海の魚が釣れる室内釣堀があるようです。
いつか行ってみたい・・・

釣りの動画を見る

釣りに行けずに自宅にいる時は、釣り動画を見て過ごしてはいかがでしょうか?

youtubeなどにも釣り動画がたくさんあるのですが、個人的に凄くオススメなのは「釣りビジョンVOD」です。

「釣りビジョンVOD」公式サイト

ケーブルテレビ等で配信されている釣りチャンネルですが、実はネットでも視聴可能!

月額が1,320円かかるのですが、ケーブルテレビを契約するよりも圧倒的に簡単で割安です。
釣り好きの方は契約しておいて損は無いと思います。

番組も海釣りに関するもの全般からバス釣り、渓流釣り、釣りアニメなど…

タブレットやPCやスマホでも見れるので、外出先で暇な時はしょっちゅう見ています(笑)

最初の2週間は無料で見放題で、解約すればそのままお金もかからないので、興味があったらぜひ試してみて下さい。

まとめ

以上、風速についての解説と、釣り人の風との向き合い方についての記事でした。

強風も自然現象。うまく付き合っていかなければなりません。
大事な事は釣りを諦める勇気を持つ!という事に尽きると思います。

強風時の釣りは難しいだけでなく、時には命の危険も伴います。
高波にさらわれてしまうかもしれないし、風にあおられ海に落ちてしまうかもしれない。

釣りをしたいという気持ちをグッとこらえて、次の釣行を楽しみにする、という心の余裕を持っておきたいですね。

釣り人の皆さんが、安全で快適な釣りができますように・・・