雑談

雨の日の釣りは決行か?それとも中止か?メリットとデメリットについて。

「天気予報を見たら、釣りに行く予定の日だけ雨だった」とか、
「平日は晴れなのに、釣りに行ける週末だけ毎回雨が降る」
というような事って良くありますよね。

少なくとも、僕はそんな事態によく遭遇します。
釣りに行こうとする日に限って、なぜか雨が降る…

平日は仕事をしている自分としては、釣りに行ける週末というのは本当に貴重です。
休日は自宅の用事を済ませたり、家族サービスをしたりで1日が終わってしまうことが多く…

そんな中、釣りに行ける週末というのは年に何度もおとずれない日。
僕だけではなく、平日は普通にお仕事されている方の多くも同じような状況じゃないかなと思います。
そんな中、せっかく釣りに行ける日なのに雨の予報が出ているとちょっとガッカリですよね…

僕の場合、たとえ雨が降ってたとしても、風が強くなければ釣りに行くようにしています。
願わくば、カラッと晴れていて暑くも寒くもない気温の中で気持ちよく釣りがしたいんですけどね。

雨が降っていると釣り具や釣り餌も雨で濡れてしまうし、足元も滑りやすくなるし…
雨に打たれて身体も冷え、手足も冷たくなってしまう中で、こごえながら釣りをする事になる…
なんて言い方をしてしまうと、全然楽しそうに聞こえないですが(笑)

しかし、実は雨の日の釣りは悪い事ばかりではありません。

晴れている日の方が快適に釣りが出来るのは当然なのですが、それとは違ったメリットが雨の日の釣りには潜んでいます。
雨だからと言って、釣りを諦めてしまうのはもったいないかもしれません。

この記事では、雨の日に釣りをする際のメリットとデメリット、そして雨の日に安全で快適な釣りをする為の対策方法などを紹介していきたいと思います。

「雨の予報が出ているので、釣りに行こうか中止にしようか迷っている…」
という方がいらっしゃいましたら、是非この記事を参考にしてみてください!

雨の日の釣りのメリット

釣り人の中には「雨が降った時はあえて釣りに行く!」という方もいるくらい、雨が歓迎される事もあります。

なぜ雨の日の釣りが、晴れの日よりもメリットがあるのか?
以下にその理由をいくつか書いていきます。

雨の日は魚の活性が高く、釣れやすくなる

雨の日の釣りが歓迎される理由。
最も大きい理由が、この「魚が釣れやすくなる」という事です。

雨の日は「釣りのしにくい日」でもありますが「釣果がアップする大チャンスの日」であるとも言えます。

雨が降るとなぜ釣れやすくなるのか?
幾つかの原因があるのですが、簡単に以下にまとめました。

雨音や波紋により、魚の警戒心が薄くなる

日中、晴れていて明るい日。
堤防などの釣り場から水中を覗くと、小さな魚が泳いでるのが分かります。人間から見て、水中の魚がそのまま見えているという事です。

しかしこれは、魚にも同様の事が言えます。
「晴れていて明るい時は、陸上の釣り人の姿がよく見える」のです。

魚にとっては、堤防にいる釣り人は天敵です。
堤防にいる釣り人がしっかり見えてしまうような状況では、警戒心が増し、餌を食べる気持ちになりにくくなってしまいます。

しかし、これが「雨の降っている日」だった場合…

空は曇っていて暗く、雨粒が水面に落ち、たくさんの波紋が水面に表れます。
水中をのぞいてみても、波紋や暗さが邪魔をして、魚を確認する事はなかなか出来ません。

魚からも同様で、水面の波紋によって陸上は見えにくくなります。
また人間の足音、釣りの仕掛けが着水する音、人間の話し声…
そのような音は、雨音によってカモフラージュされてしまいます。

つまり魚にとって雨の日は「天敵を意識しにくく、警戒心が薄れる日」でもあるのです。

また雨が降っていなくても太陽が出ていなければ、釣り人が水面に映り込む事がなく、魚が受けるプレッシャーは少なくなります。
なので曇りの日であっても、晴れの日よりは魚の警戒心が薄れやすい日であると言えます。

雨<曇り<晴れ、の順で、魚の警戒心は薄くなります。

水中の酸素量が増える

雨が降ると、水面に雨粒が落ちる衝撃で「酸素を含んだ小さな泡」が発生し、その泡が水中へと溶け出していきます。

「雨の日は水中の酸素濃度が高くなる」という事になります。
魚は水中に溶け出した酸素をエラで取り込んで呼吸をするので、酸素濃度の高い場所を好み、その場所では活性が高くなります。

また酸素濃度は、小魚の餌となるプランクトンの活性にも変化をもたらします。

酸素濃度が高くなると、水中のプランクトンの活性が高くなり、それを捕食する小さな魚も同様に活性が高くなります。
それに影響されて、小さな魚を捕食する「フィッシュイーター」も、活性が高くなります。

簡単にまとめると…
「雨が降ると水中の酸素が多くなる」
「その酸素を取り込む魚の活性も高くなる」
「そしてプランクトンの活性も高くなり、それを食べる魚も活性が高くなる」
という事になります。

魚が餌を食べやすい日になる、という事ですね。

水温が変わる

釣りやダイビングをする人の中では「水温は2ヶ月遅れでやってくる」と、よく言われます。

海の水温は、地上と比べて季節が2ヶ月ずれている、という事です。
ざっくりと2ヶ月、という考え方なので、常に2ヶ月分きっちりずれているわけでは無いのですが、水中と陸上には季節のずれは確かにあります。

つまり「海の温度と雨の温度は違う」という事になります。

例えば季節は6月。
初夏の時期、夏に向けて気温がどんどん高くなっていく季節ですが、海の水温は2ヶ月遅れの4月の状態です。

4月は、まだ冬の寒さをほんの少し引きずっている状態。
そこに6月の初夏の暖かい雨が降ると、海水の温度は上昇する事になります。

この海水温の上昇によって魚の活性が刺激される事になりますので、その時期では普段釣れにくいような魚が、雨の日になると釣れてしまう、という可能性が高くなります。
逆に暖かい海に冷たい雨が降った場合でも同様で、季節に伴わない海水温の変化は、一時的に魚に刺激をもたらします。

暖かい海に更に暖かい雨が降った場合も、より一層、活性が促進される事となります。
「この時期では釣れないかも…」という魚も、雨が降った時には釣れるチャンスがあるかもしれないですね。

他の釣り人が少なくなる

「雨の日は魚が釣れやすくなる」という理由の他に、もう一つ恩恵があります。

「他の釣り人が少なくなる」という点です。

魚影が濃く人気の釣り場というのは、大抵来る人も多く混雑しています。
それが週末ともなると、空いてる場所を探すのにも苦労するほど。

隣の釣り人との距離が近いと仕掛けが絡んでしまう心配も増すので、のびのびと釣り…という雰囲気にはなりにくいですよね。

しかし、基本的に雨の日の釣り場は人もまばらです。
他の釣り人の心配をする事なく自由に釣りをする事が出来るし、空いている分、ポイント移動をするのも比較的自由です。

また釣り人が少ない事によって、魚の警戒心も薄くなりがちです。
魚の釣れるチャンスは、晴れている日よりも雨の日の方が多いと言えます。

雨の日の釣りのデメリット

以上、雨の日の釣りのメリットについてご紹介しました。

それとは逆に、今度はデメリットについて書いていきたいと思います。
雨の日の釣りは良い事も悪い事もあります。
それぞれを比較してみて、雨の日に釣りに行くか、それとも中止するかを判断してみてください。

危険度が高い

雨の日の釣りは、雨が降っていない日と比べて危険度が上がります。

その理由として大きくは、

  • 足元の滑りやすさ
  • 視界の悪さ

の、2つにあると思います。

地面が濡れているので足元は滑りやすく、漁港や堤防などのコンクリートであっても、油断していると結構ツルッといってしまいます。

バス釣り等をされる方は草むらをよく歩くと思いますが、濡れている草の上なんかも非常に滑りやすく、転倒のリスクが高くなります。

テトラポットや磯など、そもそも足元の良くない場所なんかになると、危険度が更に増します。

また、雨の日は視界が悪いです。
「雨でも晴れでもそんなに変わらないのでは…?」と思われがちな事ですが、これは本当に、想像以上に視界の広さが変わります。

雨の日はそもそも視界が暗いので見通しが悪いのも勿論ですが、雨で地面が濡れていると、地面のコンクリートと落ちている石などが同化して見えてしまい、落ちている物を見落としやすくなります。
またメガネやサングラスをかけていると、水滴が付いてしまうので見通しは悪くなります。

僕の経験からも、ちょっとした段差や落ちている石などの障害物につまずく事が多くなるのは圧倒的に雨の日です。

以上の理由から、怪我をしてしまったり、落水してしまう危険性がどうしても高くなりがちです。
雨の日は釣り人が少ない事も重なり、もし溺れてしまっても、落水を発見してくれる人が周りにいないかもしれません。

万が一の状況を考えて、雨の日は細心の注意をする事が必要です。
ライフジャケットや滑りにくい靴など、普段以上に安全な装備を心がけなければいけません。

体温調整が難しく、集中力が続きにくい

雨が降ると気温も下がり、雨に当たると体も徐々に冷えてきます。
レインウエアなどを着てバッチリ対策をしていればある程度平気ではあるのですが、餌をつけたり仕掛けを交換するために、手の指は出しておかなければなりません。

しかし、身体が冷える時って大体指先からなんですよね…
夏場の雨の日なんかだとまだマシではありますが、秋から冬、春にかけての雨はとても冷たいです。

指先は冷えるし、雨で指がすべるし…
仕掛けの交換や餌付けが思うようにいかず、これだけでも集中力がかなり削がれてしまいます。

そんな中でも釣りを続けようとするには、結構な「精神力」が必要だったりするので、釣りを終えた後の疲労感は雨の降らない日よりもちょっと多めだったりします…

釣り具の後片付けやメンテナンス、餌の管理が大変

ロッドやリールに関しては、基本的には濡れる事を前提にして作られているので、雨の日に使ってもあまり問題はありません。

問題となるのは仕掛け入れやロッドケースなど。
釣り針などが入っている仕掛け入れは、防水処理がされていればまだ良いですが、中に雨水が入ってしまうと釣り針は割とすぐに錆びてしまいます。

また防水処理がされた仕掛け入れでも、釣り針などを交換する度に開ける事になるので、その際に中の物が少しずつ濡れてしまいます。

「わずかな量だから大丈夫だろう…」と思っているとこれが結構大きくて…
雨の釣行後、何もメンテナンスをしないまま一週間くらい放っておいてしまうと、針が錆びていたり、仕掛けにカビが生えていたり…
なかなか大変な状況になってしまいます。

帰った後はしっかり仕掛け入れを乾かすなどのメンテナンスが必要になります。

また餌の管理も結構大変です。
意外と知られていない事ですが、アオイソメや石ゴカイ(ジャリメ)は、雨に当たると急激に弱ります。

オキアミなんかも雨に当たるとふやけてしまいますので、基本的に餌は雨に濡れないよう気をつける必要があります。

降雨量によって釣りにどんな影響が出るか?

以上、雨の日の釣りのメリットとデメリットについて書きました。

ただ、一言で「雨」と言っても、降っている量によって違いますよね。
霧雨のようにうっすらと雨が降っている日もあれば、バケツをひっくり返したような土砂降りの日もありますので…
どちらも同じ「雨の日の釣り」で片付けてしまうのにはちょっと無理があります。

天気予報を見ていると、「降水量」という言葉がよく出てきます。
1時間に何mm、みたいな数値でよく表されているアレです。

昔から思うんですけど、降水量って数値で言われても良く分からないですよね…

雨量計で観測する降水量とは、一定時間の間に雨量計に入った雨・雪・霰・雹などの体積の合計を指す。つまり、降った(物質としての「水 (H2O)」の)量が降水量である。

降水量は0.5mm単位で計測され、10分間降水量、1時間降水量、日降水量などとして発表される。なお、1967年までは0.1 mm単位で計測されていた。

引用:wikipedia – 降水量

みたいな事らしいですが、
正直「そうですか…」という反応しかできません(笑)

そこで、具体的に何mmの雨がどのくらいの感覚の雨で、釣りにどんな影響を及ぼすかについて調べました。

雨の日に釣りに行くと決めた際に、どのくらいの雨なのか?
感覚を掴むために是非ご覧ください。

1時間の降水量 0.5mm

ほんのわずか、霧雨程度に雨が降っている状態です。
雨粒を感じる事はほとんどなく、一般的には「傘はささなくても大丈夫かな」と思える程度。

短時間で切り上げるような釣りであれば、足元にしっかり気をつければそれほど大きな問題はないかと思います。

しかし霧雨と言っても、数時間以上行うような長い釣りの場合はびしょ濡れになってしまいますので、レインウエアなどは着ておいた方が安心ですね。

1時間の降水量 1mm

ほんのりと雨粒を感じる雨。
「ポツポツ」とした雨、というイメージでしょうか?

ちょっと近場まで出かける時、傘をさす人とささない人が半々くらいに別れる、というくらいの感じです。

それほど大した雨ではないので、こちらも足元にしっかり気をつけていれば、基本的には大丈夫そうです。

しかし雨粒を感じ始めるくらいの雨ですので、長時間釣りをしているとびしょ濡れになります。
レインウエアはしっかり着ておいた方が良いでしょう。

1時間の降水量 2mm

はっきりとした雨粒を感じる雨です。
一般的には、近場に出かける際にも傘が無いと辛いくらいの雨量。

これくらいの雨になるとレインウエアや滑りにくい靴などの装備は必須です。
雨によって視界も悪くなり始める雨量ですので、釣りに行く場合は万全の装備を整えましょう。

1時間の降水量 3mm

弱くもなく強くもない、普通にしっかりとした雨です。
「サーッ」っと降っている雨、という感じでしょうか。

このくらいの雨になると、僕は基本的に釣りを撤収します。
魚の活性が高く、かなり入れ食い状態で釣れている!という事であれば別ですが…(笑)

視界が悪くなり、顔も雨でびしょ濡れになります。
気温の低い日は身体も冷え、手先も冷たくなるので、割とストレスが溜まりやすいです…

魚が釣れている高揚感と、釣りのしにくいストレス。
どちらの方が大きいかによって、釣りを続けるか中止するかを決めています。

1時間の降水量 4mm〜

降水量が4mm以上になると、例え魚がよく釣れる状態だったとしても、あまり釣りに行くのはオススメできない天気です。

例えば降水量が5mmだと、結構な強い雨が降っている、という感じ。
「ザーッ」っと降っている雨、というイメージでしょうか。
そして降水量10mmになると「土砂降り」という言葉がぴったりくるような大雨です。

あまりに強い雨が降っていると、もちろん視界も悪くなりますし、釣りに集中出来ず、メンタルが削られていく厳しい釣行になってしまうかと思います…

だいたいの目安

以上の事から簡単にまとめると、なんとか釣りが出来るのは降水量3mmくらいまでが目安になるかな?と個人的には思います。

雨の中の釣りは、続けられる精神力が大事だったりしますので、人それぞれに目安の降水量は違うかとは思いますが、ちょっと参考にしてみてください。

雨の日の釣りの注意点

「雨が降っているけれど、どうしても釣りに行きたい!」

と思う方もいらっしゃると思います。
僕自身もよく思っています(笑)

そこで、雨の中でも出来るだけ快適で安全に釣りをするための注意点を以下にいくつかまとめてみました。
せっかくの楽しい釣りですから、怪我や事故、トラブルが起きないように万全の体制を整えておきたいですね。

スマホや財布は防水をしっかりと

意外と忘れがちですが、スマホや財布はしっかりと防水対策をしておきましょう。

特にスマホ。
スマホ自体が防水対応されている物ならば大丈夫なのですが、そうでない場合は危険です。
スマホって水のトラブルで本当に簡単に壊れます。
(僕自身も雨の中で釣りをして経験済みです…)

防水のスマホケースがあればバッチリですが、ない場合はジップロックが便利。
財布や時計など、濡れて困る物はなんでも入れておけます。

滑りにくい靴をはく

テトラからの転倒で怪我をしたり、堤防からの転倒で落水したりと、釣り場はどうしても転倒によるリスクが大きい場所です。

しかし、雨の日はさらに転倒自体の危険性が高まるので、ここはしっかりと対策をする必要があります。

まず「滑りやすい・転倒しやすい靴は履かない」と言う事が大事。
特にサンダルなどのかかとの無い履き物は転倒しやすいので、避けた方が良いと思います。

そして「滑りにくい靴」を履くようにしましょう。
…と言っても「滑りにくい靴って例えば何?」って思いますよね。

さすがに堤防でスパイクブーツまで履く必要はありませんが、しっかりとグリップ力のあるスニーカーや運動靴を履くのがオススメです。

ちなみに日進ゴム株式会社が開発している「ハイパーVソール」と言うソール(靴底)を装着した靴が個人的にオススメです。
本当に滑りにくく、グリップ力が抜群です!

「ハイパーVソール」でgoogle検索すると装着されている靴が色々と出ますが、釣具メーカーのダイワからもハイパーVソールを装着した靴が販売されています。

僕が釣行で普段履いているのが、このDS-2350K-HVと同シリーズの靴。
デザインも良い上に履きやすく、釣り以外のシーンで履いても全く違和感がありません。

体温の低下に注意

雨で体が濡れると、急激に体温が下がります。
一度濡れてしまうと、洋服から下着から全て着替える以外に対策方法が無いので結構厄介。

長い時間、身体が濡れたままの状態で釣りを続けてしまうと、耐えられない程の寒さに襲われます。
それが秋や冬の肌寒い季節となると危険です。

とにかく身体を可能な限り、濡らさないことが大事です。
やはりレインウエアは雨の日の釣りには必須だと思います。

まとめ

以上、雨の日の釣りのメリットとデメリット、雨の日に釣りに行く際の注意点をまとめました。

雨の日はどうしても、快適な釣りをするのは難しい日です。
「雨でもかまうもんか!釣りを楽しむぞ!」
という気持ちで勢いよく釣りを始めても、最後は精神力が続かずにギブアップ…
となってしまうのが、雨の日の釣りです。

しかし、雨の日は魚が釣れやすい日。
「たくさん魚が釣れる!」
それだけを支えにして、僕はいつも雨の中の釣りを楽しんでいます。

大事なことは、とにかく「可能な限り、安全で快適に長時間雨の中にいるにはどうすれば良いか?」という視点で考えるのが良いのかな?と思います。

どれだけ精神面に負担をかけずに、雨の中に居られるか。
なんか修行をしているみたいな言い方ですが(笑)これがとっても大事です。

でも、危険度が増してしまうのも雨の日の釣り。
どうしても心配になったら、とりあえず釣りは中止しておくというのも良い選択だと思います。
僕自身も雨があまりに強くなり出したら、どれだけ魚が釣れていても中止するようにしています。

雨の日の釣り。
決行するにしても中止するにしても、この記事が参考になりましたら幸いです!